AVIOT から特定小型原付 Ridepiece KB-S350 発売!

プレシードジャパン株式会社は、自社のAVIOT(アビオット)ブランドから、特定小型原付に対応した新モデル Ridepiece KB-S350 を発売しました。

特定小型原付 AVIOT KB-S350ro モデル詳細

画像・文章引用元:Ridepiece (AVIOT公式サイト)

プレシードジャパン株式会社のAVIOT(アビオット)ブランドは、ヘッドフォンを始めとしたオーディオ・サウンド系のオーディオビジュアルブランドですが、今回特定小型原付の電動キックボードを発売開始しました。

このモデルは、河森正治氏のプロダクトデザインによるもので、独特のデザインで無駄を排した流線的なフォルムでありながら、コンポーネントにメカニカルな意匠を取り入れたモデルとなっています。

バッテリー&パワー
バッテリーは、36V 10.4Ahを搭載し、取り外しは不可。4時間の最大充電で最大航続距離は40kmとなっていますので、日常的な行動範囲であれば十分と考えられます。パワーは、電動定格出力350Wとなっています。専用設計のインホイールモーターを採用することにより、最大登坂勾配14%の公式発表となっています。

タイヤ&ブレーキ
機体の足回りは走破性と機動性の両立を考慮した小さめの8.5インチ搭載です。ホイール設計も変わっており、よりシンプルにし機体の軽量化を行っています。
後輪にはデュアルコイルサスペンション機構を薄型化して搭載。メインフレーム下部に収める事でスタイリッシュなデザインと快適な乗り心地を実現しています。フロントタイヤはドラムブレーキですが、リアタイヤには、悪天候でもブレーキ性能が落ちにくく、高い応答性と制動性を持つディスクブレーキを採用。制動距離は、公式発表では路面乾燥状態で10メートル未満。

操作性
スロットル8秒長押しでスピードを一定に保って走行できるオートクルーズ機能が発動。長時間の走行でも手指が疲れずに、快適なドライビングをすることができます。
ハンドル中央のディスプレイには、走行モード、スピードメーター、走行距離、バッテリー残量、ウィンカー表示などが表示され、LEDパネルを採用することで、直射日光下でも視認性が高く安全面への強化も考えられています。

ボディ&その他
リア部分には、特許出願中の3段階に変化するスタンド(3Wayヴァリアブルスタンド)が装備されています。
・ツーリングバッグ(別売り)などの搭載が可能
・リフトアップし、駐車時に鍵がかけれる
・縦置き時のスタンドになる。
フロントタイヤを覆っているフロントカウルは、運搬時の利便性を考慮しカウル自体が持ち手になるような一体型のグリップを採用しています。これは便利な機能です。
足元のデッキ部は厚さ10㎜のラバーマットを採用し、マット内部のハニカム構造により、軽量化が図られており、同時に高い振動分散性能があるため振動エネルギーを効果的に軽減し、走行時の安定性と長時間の使用でも疲れにくい快適性を実現しています。

ボディフレームは、マグネシウム合金を採用し、高い堅牢性と車体重量の軽量化を両立。マグネシウムが持つ実用金属中最大の優れた振動吸収性により、路面のコンディションからの影響を受けにくいようになり、快適な乗り心地になっています。

販売価格は、165,000円(税込)

AVIOT KB-S350おすすめポイント
  • 河森正治氏のプロダクトデザイン
  • マグネシウム合金製フレーム
  • 3通りの用途を持った「3Wayヴァリアブルスタンド」搭載
  • オートクルーズ機能搭載
  • 後輪にデュアルコイルサスペンション
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AVIOT KB-S350モデル詳細

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