株式会社ベルクレールは、特定小型原付に対応した新モデル UC-01 を発売しました。
画像・文章引用元:ベルクレール UC-01(クラファンGREEN FUNDING公式サイト)
特定小型原付で電動キックボード型での発表です。
交通機関到着後・車移動後から歩く距離が遠い、しんどい、汗をかきたくない、これらの悩みを解決する新型の電動キックボード「UC-01」が発表されました。
パワー・ブレーキ
UC-01は一般的に普通に自転車を漕ぐパワーが100Wと言われており、250Wモーターは原動付き自転車に相当する時速30㎞を出せる。それに比べ、UC-01は350Wモーターが搭載され、電動キックボードにありがちな「パワー不足感」を感じさせないとのこと。
UC-01のブレーキは、オートバイや自動車に使われている前後ディスクブレーキと同じ構造が装備され、強力な制動力を得られるように出来ている。ブレーキレバーは、日本人が慣れ親しんでいる「左が後輪ブレーキ」「右が前輪ブレーキ」になっているため、ある程度のスピードが出た状態での静止も安心だ。
タイヤ
電動キックボードにありがちな「タイヤが小さく不安定」というイメージを覆すUC-01のホイールは10インチあり、不整地でも安定感抜群で、舗装されていない道路、小さな段差、舗装の荒れたエリアでも軽快に走行できるようになっている。
ボディ
UC-01は電車やバスの乗り降りの際にもサッと折り畳みや展開が可能で、55㎝までの縮小が可能。UC-01の特徴としては18㎏の軽さが挙げられる。折りたたんで後輪を回しながら移動が可能で、持ち運びに使う労力を最小限に抑えることができる。
さらに、最大120kgまでの耐荷重を持っているため、幅広い体重に対応する。
装備
UC-01のハンドルには優れたフックが付いており、バックパック、小物、ショッピングバッグなど、何でも掛けられるこのフックは、荷物を手放すことなく、スマートに移動できるように工夫されている。
急な降車時でもサッとロックできるダイヤル式ワイヤーロックが標準装備され車両をしっかりと守ることができる。
販売価格は、165,000円(税込)
発売開始は、2024年8月末頃