合同会社ムツミコネクトは、自社MTM RiSEブランドより、特定小型原付に対応した電動キックボードタイプの新モデル MTM RiSE M-1S を発表しました。
[オフロードの走破性を追求] 持ち運べるSUVがキャッチコピーのサスペンション付きのモデルです。
画像・文章引用元:電動キックボードMTM RiSE M-1S(MTM japan公式サイトより)
MTM RiSE M-1Sモデル特徴
特定小型原付での電動キックボード型での発表です。
信州のアウトドアプロダクトブランド、MTM japan(運営:合同会社ムツミコネクト、本社:長野県長野市、代表社員:太田慎也)は、SUV仕様の電動キックボード(特定小型原付)「MTM RiSE M-1S」を開発しました。
当初の販売・予約は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で2024年1月30日(火)12時から始まります。
その後、一般販売予定は、3月上旬から発売開始予定です。
クラファンの利用を避けたい方は、しばらく待ったほうが良いかもしれません。
現在、多くの電動キックボードは、整備された市街地走行を想定したモデルか、原付一種・二種に該当するオフロードモデルが主流です。「MTM RiSE M-1S」は、自動車でいうSUVの立ち位置を目指しています。公道走行が可能で免許不要、さらにアウトドアシーンでも使えるモデルを追求しているようです。
特定小型原付モデルである「MTM RiSE M-1S」は、軽くて強く、耐食性に優れたマグネシウム合金の鋳造リムを採用し、オフロードを駆け抜ける安定した走行性を実現するために、10インチの空気タイヤとPUアブソーバ方式のサスペンションを前後に導入しました。耐久性を向上させたり転倒リスクを軽減させたりすること、さらに地上高を高く設定し、難易度の高い地形でも優れた操能性を発揮することで、オフロードでも活躍する機体を実現しました。最大勾配能力15°で坂道も難なく走行可能で、13Ahの大容量バッテリーで長距離走行も可能です。
「MTM RiSE M-1S」は、欧州で改善を繰り返した機体をベースに設計され、日本人の体格に合わせた仕様となっています。また、ヨーロッパの美しい街並みにさえ調和するような、他のマイクロモビリティに差をつける印象的なデザイン性を追求し、ブラック、イエロー、シルバーの3色が用意されています。
1年間の保証を提供し、本体、アダプター、液晶ディスプレイ、モーター、ハンドル、ナンバー灯などは保証対象部品です。追加保証プランも用意されており+1年間の延長保証(計2年間)が適用されます。修理はメーカー到着後、通常4日以内で修理が完了します。
ただし、メンテナンスセンターへの送料とお客様の元への送料は別途お客様負担となります。また、バッテリ、ブレーキパッド、タイヤは消耗品のため無償保証の対象外です。タイヤ摩耗、バッテリ容量低下は保証期間内であっても有償での対応となります。
販売価格は、198,000円(税込)
発売開始は、2024年4月下旬