株式会社KINTONEは、自社Kintoneブランドより、特定小型原付に対応した電動キックボードタイプに専用サドルの付いた新モデル KICK O City を発表しました。
画像・文章引用元:KICK O City(KINTONE公式サイト)
KICK O Cityモデル特徴
特定小型原付での電動キックボード型(シート付き)での発表です。
株式会社KINTONEのブランド「Kintone」からは特定小型原付として3台目となる電動キックボードを発表しました。
「KICK O City」は、全モデル「KICK O 」を更に各所パワーアップし、価格そのままで専用シートが付いたモデルとなっています。さらに初期の電動キックボードモデル「Kintone Model One S」と比較しますとかなりのスペックアップが進んでおり、国産メーカーの安心に加えて製品性能の進み具合に驚きです。
KICK O と KICK O City スペック比較
スペック
バッテリー&モーター
10ahの大型容量のため、一回の充電で約40Kmのロングライドが可能。
バッテリーは足元ステップ下に配置されており、付属の鍵で開錠するためセキュリティも万全。また簡単に取り外し可能で、家庭用コンセントで充電できるので、手間が少なく管理が簡単です。オプションで追加バッテリーが発売されていますので、交換使用で航続距離を伸ばしたり、日常の充電管理を便利にすることが可能。
バッテリーBMSが搭載されているため、温度などを常に監視しバッテリー寿命の最大化ができるようになっている。
48vの高出力バッテリーと最大750wまで引き上げ可能な電動定格500Wの強力モーターを搭載しているので、スムーズな加速発信ができますし、25%の坂道まで対応可能。
足回り
12インチの大型タイヤを搭載し、タイヤ内部に強化メッシュ素材を挟み、釘やネジのような鋭利なものでも穴が空きづらいパンク防止タイヤを採用しているので購入後のメンテナンス性も良さそうです。
空気タイヤに加え、リアには2つの高性能サスペンションが搭載され、さらに高さ調整可能なふかふかのクッションシートを装着。これらにより段差などでの振動を最小限に抑えて、路面の凹凸を感じさせない静かで滑らかな走行が可能になっている。
フロントにサスペンションが付いていないのが残念です。
ブレーキは、電子ブレーキではなく、前後ともに電源不要なディスクブレーキを採用。
ディスクブレーキは強い制動力と細やかなコントロールが特徴です。
ボディ
サッと2ステップで折りたためるレバー式システムを採用しており、ハンドルを持ち上げ、レバーを締めるだけ。折り曲げ動作も簡単になっています。ボティは横幅235mm/全長1240mm本体は約15kgと軽量設計のスリムボディ。高さが調整できるシートは、簡単に取り外しも可能で、コンパクトに折りたたむことができ、車への搭載や、移動もラクになりそうです。
シート後ろには荷台が標準装備されており、専用カゴを取り付ければ、日々の買い物や、ちょっとした荷物運びも便利になるので、これは便利ですね。
アフターフォロー
アフターフォローはkintoneが担当し、国内で対応可能です。国内製造メーカーの安心があります。
販売価格は、158,000円(税込)
発売開始は、2024年10月