足立ブレーキ株式会社は、特定小型原付に対応した自転車・バイク型タイプの新モデルを 自社ブランドGAB projectから SPIDER MAX 400W として発売しました。
このモデルは、保安基準適合性認証の適合済みモデルとなります。
足立ブレーキ株式会社のGAB projectブランドからは、すでに特定小型原付モデルが2台も発売されており、MANTIS Jr Neo Playing MANTIS Neo は、いずれも電動キックボードタイプでしたが、今回初となる自転車・バイク型タイプでの発売となっています。
画像・文章引用元:GAB Project(公式サイト)
全般
SPIDER MAXは400Wモーターを搭載し、20°の坂道も容易に登ることができる登坂能力。
耐塵・耐水基準もIPX54となっており、万が一の雨にも対応可能。
折り畳み可能な設計となっておりコンパクトに収納し、持ち運びが便利になっている。重量は23kgで、持ち運びも比較的簡単に行え、車のトランクや公共交通機関でも気軽に運べるので移動の際に便利になる。
バッテリー
充電方法は2つあり、直接本体に充電する方法とバッテリーを外して充電する方法がある。どちらの方法も便利で、特にバッテリーを外して充電する事ができるということは、予備バッテリーを購入することで、交換してロングドライブを行うことが可能になります。
リチウムイオン電池を採用しており長時間の使用が可能で、一度の充電で最大35km走行できる。また、バッテリーロック機能も装備しており安心して駐車もできるようになっている。
装備
ハンドル周りの操作はシンプルに出来ており、簡単で通常のバイクと同様に使いやすい設計になっていて乗り手はすぐに慣れることができる。
サスペンションは、サドル下に装備されており、バイクと乗り手を保護するクッションの役割を果たし、舗装されていない道路や凸凹の多い路面でも振動を吸収し、乗り手の身体への負担を軽減する。
ブレーキシステムは、前後にディスクブレーキが装着されており迅速かつ安全に停止させることができる。ディスクブレーキは高い制動力と信頼性を持ち、さまざまな路面状況や天候条件でも優れた性能を発揮する。
販売価格は、198,000円(税込)