glafit株式会社は、特定小型原付に対応した新モデル NFR-01Pro を発売しました。
画像・文章引用元:電動アシスト自転車を超える新たな「乗り物」NFR-01Pro(Makuake公式サイト)
特定小型原付での2輪型/自転車型での発表です。極めて自転車に近いデザインとなっています。
NFR-01 Proは、特定小型原付ですので、20km/hと6km/hで車道や自転車道、歩道を走行できるモデルです。また、免許証も必要ありませんし、ヘルメット装着は努力義務となっています。
なぜこんな特定小型原付の基本情報をお伝えしたかといいますと、少しややこしいのですが、glafit株式会社は、すでに「電動バイク」(原付として30km/h)と「自転車」を切り替えて走行できるモビチェンというモデルを発売していました。
glafitというと、そのモデルが有名ですので、混乱しそうになりますし、今回のモデルと見た目などが非常によく似ています。
見分け方としましては、今回のモデルにはペダルがありません。
今回のNFR-01 Proモデルは、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」に提供しているモデル(全く同じではないと思われる)になりますので、「高耐久性」や「先進のIoT技術」をそのまま生かしたモデルとなっています。
その当たりで他社と違うのは、
・最新メーター
一目でわかるデザインを目指して、メーターを1から作り込み、多くの人々が利用できるように試作を重ねた。
・IoT技術
最新のIoT技術を搭載し、4G LTE通信内蔵特定原付となり、専用のICタグ及びSuicaなどのNFCで車両のロックを解除する機能が装備されています。
・保証期間
通常の本体保障が2年間という長期になっているのも高耐久性がベースになっていると考えられます。
その他の特徴は、
・バッテリーの取り外しが可能
・全長1300㎜で軽自動車の車幅に収まるコンパクトさ
・ハンドルポスト&足置きペダル折り畳み機能
・シートポストの高さ変更に加え、ハンドルポストの高さ変更も可能
・48Vバッテリー×500Wモーターを搭載し、バッテリーは、オリジナル設計の超高性能BMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載しています。
販売価格は、297,000円(税込)
発売開始は、2024年5月末まで